サスペンスホラー・闇はささやく概要


出演:アマンダ・セイフライド、ジェームズ・ノートン
原題:Things Heard & Seen
時間:120分
原作:小説、All Things Cease to Appear

【ネトフリの簡単なあらすじ】
マンハッタンから小さな町に引っ越してきた若い妻は、やがて、新居には忌まわしい過去が、そして夫には恐ろしい顔があることを知る。

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相関図


闇はささやくの主な登場人物の相関図を作ってみました。

マンハッタンから引っ越してきた夫婦、キャサリンとジョージには1人娘がいます。

ジョージはこの町の大学で美術の教授として赴任し、ジャスティンも同じ大学の講師。

エディは、キャサリン達が勝った家に以前住んでいた元住人で弟と一緒に家の片づけなどを手伝っています。




おおまかなあらすじ


・ジョージは、まだ若いが田舎町の大学に教授の仕事を得る。

キャサリンは引っ越したくはないが、夫が見つけたという古くて大きい家が気に入り、娘と夫と引っ越すことに。

・ジョージの美術関係のレクチャーで、自分は絵を描くよりも書く方が向いていると、絵を描いていた過去がある事がわかる。

キャサリンが気に入っていて家に飾りたいと思っていた小さい額の海の絵は仕事場に飾ってある。



・大学での仕事は順調であり、娘と行った図書館で、若い女子ウィリスに会い、ナンパをする。そのウィリスは、エディと友人だった。ウィリスにキャサリンの夫に声をかけられたことを聞いたエディは内心嫌な気持ちになる。

・その後、ウィリスが牧場で働いているのを前回聞いて、仕事前にランニングしにわざわざそこまで行き、ウィリスと浮気をする。

・夫の同僚のジャスティンの家に夫婦で訪れる。帰り道、車の中でジャスティン夫婦はお金があって良いよなぁと話すジョージに、キャサリンは夫に、自分の理想のステータスの為にここに引っ越してきた事を文句を言い、喧嘩をする2人。

・家で、近所の人と大学の仕事の人を呼びパーティーをする事に。

・学校の校外学習時、ジョージの元勤務先の教授と偶然会う。ジョージが教授と呼ばれている事を不思議に思う。

・フロイド達と降霊会をする。

・親戚を呼んで食事をする。エディとコールもいる。ジョージが飾っているあの海の絵の事実が判明。

仕事を失なうのを恐れ始めたジョージはあることを決意する・・・

見終わった人向け:感想


※ネタバレ含む

最後が残念。途中までは良かったのに。怖くないし。

ジェームズ・ノートン演じる夫のジョージの過去はあぁやっぱりね、と予想がつくのは簡単で、自分のステータスさえ良ければ何をやっても良いという典型的な嫌な男だった。


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良い部分が無いところがまたスッキリしてて良かったんだけれど、アマンダ演じる妻キャサリンが映画の最初から食べた物を吐いては、体重を気にする背景が描かれていない。

夫のあの性格が始めから嫌だったのか、単に学生時代に結婚→子育てが影響しているのか、そこが知りたかったな。

夫の上司の教授フロイドが、初めてキャサリン達の家に来て、2階を案内する時、子供はもう寝ているからちょっとだけね、とか言って夜客を家に案内するところがもろアメリカ。日本じゃありえないなぁ。

そして、フロイドはすぐに「もう1人いるね」、となって、ハグをし、そして降霊会を開こう、うん、そうしよう、と意気投合。えぇ!あなた達、初対面だけど。

まぁ、でも自分と娘だけが見えているものと思っていて不安だった彼女にとっては、あぁやっぱりいるのね、と安堵した事でしょう。

ここから段々と話が違う方向へ。

キャサリンは、家にいる霊のおかげかだんだん夫にも強くなってきている様子は見て取れるが、夫が結局悪い方の霊に憑りつかれていたのかが、いまいち不明。

マリワナを吸って、パーティーの際に仕事の仲間のジャスティンの手を放さなかった時は、恐らく既に憑りつかれていたと思うし(同じセリフを言ってたから)。

そして、最後、妻を斧で殺す時には、出来ないよと言いながら斧を振り下ろしていたので、後ろには悪い霊がいたんだろうな、とわかる。

そして、元住人の兄弟、エディとコール。このエディ、どっかで見覚えあるなぁと思って調べたら、テレビシリーズのCOLONYの息子役。

あぁ、なるほどー。若干、若い頃のディカプリオっぽい感じがある子役から今では青年へ。なんか、最後、キャサリンをヒーローのごとく助けて欲しかったわ。

私は、映画の始めに子の兄弟が親を殺した殺人鬼なのかなぁとか思ってたんだけど、単に親を亡くしたけど、良い子供達というだけだった。

でも、キャサリンと一回は寝るなぁと思ってたら、ほらやっぱり、と。ブラ付けないで、実は誘惑してたのか、アメリカではブラなしで人に会うのは全然普通なのか、日本人の自分には理解に苦しむ。

フロイドもあぁ殺されるだろうなぁと、予想がつく展開だったけれど、霊、という点では全く怖くないし、この家の人達の今までの苦しみみたいのがもっと半分占めてたら面白くなったかな。

【良かった点】
ジャスティンが最後までジョージを悪い人だとわかってたこと。ウィリスのしているマフラーが自分のだと気づいた点。そして、夫ジョージの利己的な性格が想像通り。

【いまいちな点】


降霊会が簡単すぎ。あんなんで霊降りてくるの?

しかも、始めからこの家の忌まわしい過去とか言ってる割に、詳細はあまり語られないし、女の霊は、男の霊に今でも苦しんでいる点。詳しいことなし。

そして、死んだあとのキャサリンと家の女の霊が白い服を着て、ジャスティン頑張って!私たちは女子の味方よ、というシーンは何かとても合わない。そして、ジョージに憑りついてた?悪い霊の描写が皆無。

ジョージがした悪い事・昔、従兄をボートで殺して、彼の描いた絵を自分のものに。

・教授からの推薦状を偽造して仕事を得る(君には推薦状は書けないと言われている)

・ウィリスと浮気

・フロイドと妻を殺す

・ジャスティンを殺人未遂

そして、この家にあった聖書に書いてあったように、こいつも地獄行き。

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