第3話・DAY4あらすじ



【ノースカロライナ】
第1話に冒頭のあの歌を歌っていた初老の白人ばばぁが、家に赤ん坊を盗みに来た夢で目を覚ますリヴィア。起きると、夫と子供たちは出かけるとメモがある。

庭に出ると、白人の少年が干してあるシーツにおしっこをかけている。路地に出て彼女は小枝を持って追いかけ、少年は母親の元へ逃げる。近所の白人達ににらまれ家へ引き返す。

バスに乗り黒人ばかり住んでいる町へ来て、親戚のヘイゼルを訪れる。親しい黒人のみでお酒を飲み、楽しい時間を過ごす。しかし、コンプトンのパーマー通りに住んでいると話すと、そこで起きたある恐ろしい出来事を聞かされる。

【コンプトンの悲劇】
黒人一家の母親が、白人達に追い詰められ、子供の皮を剥ぎ、その夫が干し首にした。


ヘイゼルは、リヴィアの髪をアップにしてあげ、子供たちの話を聞くが、男の子の赤ん坊が誘拐され死んだことをまだ知らないヘイゼルの話で自分の連れ去られた息子の事が脳裏によぎり、急に動揺し、家に帰ろうとする。




【ヘンリー】
ヘンリーは娘2人とテレビを買いに店に来る。店主は黒人を馬鹿にしたジョークを軽く言うが、その時、店でかかっているテレビ画面に、顔を黒く塗りマスクをした男がダンスをしながら笑ってるのを見た。

が、実際には映っていない。テレビを買い、男に同じジョークを返し、カフェへ寄り娘に甘いものを頼んであげる。家へ帰るも妻は出かけている。

テレビを配達してくれた黒人の男性はコンプトンに引っ越してきたヘンリーに用心しろよ、と言う。

そして、アンテナを屋根の上に付けているヘンリーに近所の白人男3人がいちゃもんをつけに来た。缶を投げ、お前の妻が子供を襲ったと言ってくる。(実際にリヴィアは触れてはいない。)


降りてこいと命令する彼らに、”頼む”なら降りていくと言い返し、ヘンリーの怒っている様子に尻込みして帰る3人。

【ベティ】
昼間、ミルクの配達員ジョージと家でお茶をしている。ベティに間違いなく気があるジョージ。彼はベティ夫妻を気分転換にと、農場へ招待する。

いたずらをした少年トミーの母親に今朝起きた話しをさせる。話を遮り、リヴィアのした事を大きくしようとするベティ。自分には子供がいないのに、私達の子供が~、と話す彼女。

そして、夜の自治会。他の住人は皆来ているのに、夫のクラークはまだ来ない。議題は、黒人を追い出す事。

じっくり確実に圧力をかければ出ていくと話す男に、そんなんじゃ今にこの一帯は黒人だらけになってしまうと、ここを守る為、と熱弁し皆を関心させ、黒人一家を追い出す為に賛同する人を募る。皆、手をあげる。

エンディング


※ネタバレが含まれます
【バス】
動揺したままバスでコンプトンへ帰ろうとしているリヴィア。

そのまま眠ってしまった彼女は、また夢を見る。バスの一番前には帽子をかぶった男がいる、と思ったら、次には彼女の後ろに現れた。が、彼女には見えない。

恐くなり、バスを降りようとしたが、後ろから体を掴まれてバスの後ろまで引きずり込まれる。見えない何かに殴られ、もがく彼女を、帽子の男はただ立って見ている。

その後、運転手はいつまでも起きない彼女に警察を呼ぶと言う。あの感じの良かった警官が家まで送ってくれたが、この地域に溶け込みたいなら、住民に自分達は無害だと思わせないと。

なぜなら、運転手と、リヴィアと警官3人でバスを調べたが誰もいなかったから。

帰宅した彼女は、ヘンリーにバスでの出来事を話し、ここにはこの世のものじゃない何かがあると言うが、信じていない様子の夫。

そして、昼間の男達は、ヘンリーの家の芝生に黒人専用と書き、火を付ける。自治会に来なかった夫にやらせるベティ。

感想


見てた人は絶対に思ったはず、

バスで来れる距離に黒人地域があるなら、しかも親戚いるならそこに住めば良かったじゃん!!と。

もちろん、頭の良い娘を良い高校へ行かせたかったというのもあるのかもしれないけど、こんなわざわざ白人オンリー地区に高いローンを組んでまで住まなくても。

ここに着いた時のリヴィアのほっとした安心感に、見てるこっちまでホットしたよ。

近所全員、地区全員に壮絶ないじめを受けてまで住む場所じゃないのに。

しかも何か目に見えないものにまで憑りつかれちゃったし。しかもさ、あの帽子の男(私は悪魔だと思っている)も何なんだよ。ベティに憑りつけよ。

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