第5話・契約Ⅰ



【不動産・ヘレン】
不動産屋と銀行の会議。地図を見ながら、どれだけ黒人が増えて来たかを話している。

・黒人には20%以上の金利でローンを組ませる

・1軒黒人が住めば、引っ越したい白人達が家を売り始める

・また黒人に家を売る、というサイクル

・当時の黒人の給料ではローンを到底払いきれない

【黒人のジョンソン夫婦が家を買った時】
30年後には自分たちのものになる、と夫は言う。しかし妻は『黒人の住居を認めない』記載を気にする。

これは拘束力のない法律だからだ大丈夫、と家の購入を勧めるヘレン。

後ろには、中学生くらいの息子が2人待っている。

【ヘレンと警官】
ヘレンは現金を新聞に挟んで警官に渡す。

警官は、イーストコンプトンで黒人の暴動を押さえているのは自分であり、あんたのやっていることは違法だ、と彼女を脅す。

もっとお金が欲しい様子だが、彼女はあと何軒か売ったら手を引くと話す。そして、この日はエモリー一家が引っ越してくる日だった。

彼は現金をもらい、黒人に理解あるふりの警官をやっているのだ。

ヘレンは駐車場で車に乗った瞬間、1人の白人が乗り込み、黒人に家を売るなと脅される。





エンディング


※ネタバレも含まれます

【過去:ノースカロライナ】

第1話、冒頭の白人ばばぁの続き

白人ばばぁは赤ちゃんをくれる?と言いだす。

リヴィアは恐れを感じて玄関のカギをし、チェスターを抱き抱える。しかし窓を見ると、向こうからは3人の白人の男達が家に向かっている。

玄関の窓を割り、勝手に入って来るばばぁと男達。

リヴィアは静かにチェスターを戸棚に隠し、自分も見つからないように静かにしているが、男達は探し続け、結局男2人に取り押えられる。

一人がリヴィアをレイプしている間、チェスターが泣き始め、ばばぁが見つけてしまう。

チェスターを始めはあやすばばぁだったが、すぐにそこにあった白い布袋に入れ、男2人とぶんぶん投げて遊び始める。

リヴィアは強姦されながらも泣き叫ぶが、チェスターの鳴き声はもう聞こえない。ばばぁは袋を下に落とし、帰っていく4人。

葬式を終え、毎日心神喪失のリヴィア。

娘2人は心配するが、心神喪失している母親を怖がってもいる。ヘンリーは二度と悪い奴は来させないと娘に約束をする。

そして新たな仕事先から電話があり、カリフォルニアへ引っ越しを決意する。自分達がどこへ行こうとチェスターは一緒だ、と妻を励ます。

感想


痛すぎるエピソード。

優しい警官には裏があるな、と思っていたから驚かなかったけど、過去のチェスターは単純に連れ去られたんだと思っていたので、びびった。ひどすぎる。

男達が普通に家に入ってきてしまう。怖いよ。でも、周りに何にもないからな。夫は出かけてるし、車もないし、逃げる方法がないよ。

自分だったら生きていくの無理かも。でも娘が2人残されているから頑張ったんだな、リヴィアは。

昔の白人って白人至上主義が今とは比べものにならない位に酷かったんだな、と見て取れるシーン。

どうせ、白人対黒人じゃ俺たち罪に問われないし、という感じで。

この過去と現在が前後して出てくるやり方は好き。

でも、とにかくハッピーエンドで終わって欲しいと思いながら見てる。エピソードタイトルが、契約なんだけど、どうしてだろう

Photo@www.imdb.com

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