第6話・あらすじ


MORNING

ルビーの寝ているところを斧を持って突っ立て見ている。ママ大丈夫?と聞く娘に、大丈夫よ、寝なさいと返し、娘に斧を振り下ろしたところで覚める。

そして自分の泥だらけになっている足を見て驚愕する。

ヘンリーは髭剃りの時に少し切ってしまい、ルビーはシリアルを食べているが皆どこか心ここにあらずである。

更に、リヴィアは熱くなった櫛をグレイシーの首に当ててしまい火傷をさせる。

わざとではないが、白昼夢のように、娘の髪が燃えるのをうつらうつら見ていた。家の周りにはまだ黒人の人形が吊るされたまままだ。

【ベティ】
キッチンの壁紙を気にする。壁は既にカビている。黒人と同じように、一度カビると一気に広がると言っていた彼女。

銀行へ行き、夫との共同口座には6000ドル以上あるはずのお金がないことが判明。

自分はお金を降ろしたことがなく、言葉が無いベティ。夫が引き出した額を聞くが、残りはたったの400ドル以下だった。

【ヘンリー】
あの上司バークスに、お前はお偉い方に媚びていると嫌味を言われ、更に他の人の失敗をヘンリーの所為にさせられる。

バークスはお前はクビ同然だが首にはさせず、ボーナスが出る国防省のプロジェクトからヘンリーを外す。

帰宅すると、勝手にテレビがつき、ビールを飲みながらテレビを見るが、隣にはあの顔を白と黒に塗った黒い眼の男が現れる。

特に驚きもしないヘンリー。男はビールを飲み、どうするんだ?と歌いだしヘンリーの上司への怒りを助長させる。

ヘンリーは拳銃を持ってきて、出かけ、バークスの家に侵入しようとうろうろしていると、白人男性に何をしていると声をけられ、誰も見ていないところで、感じの悪かった男を後ろから力強く押し倒し、気絶させる。

【リヴィア】
またヘイゼルを訪れ、あなたは絶対に娘達を傷つけたりしないわよ、と味方になってくれる。そして更に、空きがあるからここに引っ越しておいでよ、と言われる。

しかし、酷い目にあったイーストコンプトンに住んでいたボーモント家の話を聞き、居てもたってもいられなくなり、州立病院を訪れるリヴィア。

ボーモント婦人

・漂白剤を夫と息子にぶっかけて殺してしまった
・黒い帽子の男が自分を動かしていたと話をする

エンディング


※ネタバレも含まれます

【ルビー】
1人で外でランチをしている彼女にドリスが声をかける。どうして自分に構うのか?と聞くと、私が見えるからよ、と返すもルビーは彼女が幽霊だとはまだわかっていない。

放課後、体育館へ来たルビーはドリスとチアの練習を見に行く。白人だらけのチアの練習を、黒人のルビーが見てても誰も何も言わない。

それよりも、ルビーの手を取り、一緒に踊ろうと誘う。彼女は嬉しくて、一緒に沢山踊るが、全員ドリスと同じ幽霊だった。





【グレイシー】
幼稚園。クラスの皆で先生と合衆国の忠誠の誓いを唱和している。

前に出て、1人で言ってみるチャンスを得たグレイシー。しかし、窓の外にミスヴェラが立っているのを発見し、怖くなって何も言えなくなってしまう。

クラスの子達には笑われ、グレイシーは『袋詰めだ』、と連呼する。先生がやめろと言っても、止めなかった。

幼稚園に呼ばれ迎えにきたリヴィア。袋詰めという言葉は何か意味があるのか?と聞かれ、不安になる。

そして、先生からこの幼稚園は娘さんには合わないと丁寧に言われ、家に帰る。

家に着き、玄関先でベティが言い寄ってくる。口座にお金がなくイライラしている彼女は、ぶらさがっている人形を言い加減片付けて、と言うが、リヴィアは相手にしなかった。

すると、ベティは ”ニガー”(黒人のくせいに)と後ろから言い捨てる。

聞き捨てならないセリフを言われ、リヴィアはベティの頬を一発ぶってやる。グレイシーは、ママやったね、と母を褒め、2人で家の中に入る。

怒り狂ったベティは家の中をめちゃくちゃにして、誰かにお願いがあると電話で話す。




感想


上司のバークスがむかつくー。ヘンリーが見えるあの黒い眼の男はヘンリーの心の中の叫びみたいなものなんだろうな。

嫌がらせばかりしてくる、白人達に、妻や娘がいなかったら、今頃銃をぶっ放して復讐しているところなんだろうけど、嫌がらせなんか受けていなければ、あのどす黒い心は出現していないだろうし。

ベティの夫はお金を使いまくってるようだし、ざまぁみろのベティだ。

これで引っ越しは完全に断たれたし、最後に電話してた相手は間違いなくミルク配達員のジョージだろうし。自分で何とかするっていう気がないのかね。


夫にやらせる、近所の男達にやらせる、親にお金を援助する。働けベティ。

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