ブロックアイランド海峡概要


原題:The Block Island Sound
公開日:2021年3月11日(Netflix)
監督:ケヴィン・マクマナス
時間:97分

あらすじ前半


アメリカのロードアイランド州の沖合13kmの大西洋上にある島。島全体がニューショハム街で、人口はおよそ1000人しかいない。

ハリーは、最近一緒に住む父親のトムが認知症のような夢遊病のような症状があり心配している。

ある夜ハリーには陰謀論が大好きな変人の友人、デイルを飲んだ帰りに送った際に、一匹の鳥がフロントガラスを激突する。

そして島には最近、9~10トンもの魚が浜に打ち上げられ死んでいる事態が起きている。

【姉が来る】
環境保護庁で働く姉オードリーが島の不可解な出来事を調査しに、娘と後輩のポールとやって来た。

娘と孫が来て喜ぶ父だが、夜庭を見ながら見児を出しっぱなしにし、娘の呼びかけに応じない事や、夜中に孫娘の寝ている部屋へ1人突っ立っている事に、オードリーは心配する。

が、ハリーは最近の父親の症状を隠し、歳をとっているだけだから大丈夫だ嘘をつく。

そんな矢先、夜1人でボートに乗り、海に出てしまったトム。朝はハリーが気付いて無線で呼ぶも答えはなく、姉と2人でボートで探しに行くと、空っぽの父のボートを発見する。

【父が消える】
父は誰かに襲われたと主張するハリーは、翌日また同じ場所へ行くと、そこの場所だけ無線から何やら音が聞こえることに気づき、1人海へ潜ってみることにする。

潜って海底に着くと、黒い煙のようなものに取り囲まれる。

気づくと、ハリーはボートの上で気絶しており、急いで家に帰る。心配する姉にも何でもないと本当の事は言わない。

翌日、浜では父親の遺体が見つかった。

姉と一緒に父親を確認しに行くが、父の顔はあざだらけでどうしてこうなった?と検死官に問いただす。検死官は恐らく岩か何かに当たったんだろうと答えるが、それもまた確かではないようだ。

【もう一人の姉も島へ】
もう1人の姉も島へ来て、父の葬式をし、集まった人の為に食べ物を買いに行ったハリーは、買い物途中で何かに憑りつかれたように、カートいっぱいに物を詰め、会計をせずに駐車場に出てしまう。

店員に止められ、我に返り、そのまま車で戻る。

食べ物も買わず戻り姉からは文句を言われ、親戚の男には家をもらう目的で父親を殺したハリーと言われ、殴って警察沙汰になる。

そして飲んだ帰りに、車の隣座席に現れた父がDeerと言っており、彼はそのまま鹿を車ではね、それをボートに乗せて海に出ている。

【父と同じ症状】
ハリーも次第に父のように記憶障害が起きており、心配した姉は病院へ釣れて行き、検査をすることになる。

医師からは、発電所の近くに住んでいた友人が同じような症状が出て、電磁波過敏症と言われ、その友人は電磁波の届かないところ引っ越したと言われるが、彼は島を出る気はなく解決策が見当たらない。

その夜寝ていると、夢で父がDog言ってきて、怖くて起きたハリー。吠え続ける隣の家の犬の近くに、テレビや電子機器を捨てる。

後ろを向くと、また父がDogと言っている。

ハリーは犬を連れボートを出している。またあの時点まで来ると、今度は彼を含むボートの上にあるのも全て空に吸い込まれるかのように、宙へ浮き出した。


【犬も行方不明】
朝、彼はボートに戻っていたが、犬はおらず、切れた犬のリーシュだけあった。

家に戻った姉は散らかった部屋を見て怒る。そして隣の犬は昨夜行方不明になっており、弟は何もしていないと答える。姉は弟の手の傷を見て疑う。

オードリーは、医師が紹介したあの電磁波過敏症で引っ越した男に会いに行く。ポールは娘とハリーの面倒を頼まれる。

フェリーに乗り、キャンピングカーに住む男を訪ねるが・・・。

見終わった人向けの感想


始めは悪魔的な何かに憑りつかれた父とハリーだと思っていたら、次は政府が関わる電磁波だと予測して、でも結果エイリアン?みたいな。エイリアンなの?

最後、姉は海に戻され助かったけど、ハリーは持っていかれちゃったのかな。

オードリーのナレーションで、人間が魚を調べるように、エイリアンも人間を調べているってことで良いのかね。じゃないと、あんなナレーション入れないよね。エイリアンなのかな。あの海のあの場所だけコンタクトできるの?

一度奴らに収集されたら、父もハリーもなんか操られている感じになってしまったけど、一度もその”エイリアン”的なものは出てきてないから、微妙。

現実世界では、この映画と同じでエイリアンは現れないけど、じわじわと人間を調べてコントロールして、更なる調査の為に生贄を要求してるのかね。

悪くなかったけど、すっごいゆっくりペースな映画で、核心に触れるまでが長かったな。そしてあの陰謀論好きな友人が何か活躍するとか思ったんだけど、そうでもなかった。Photo@www.imdb.com