チャペルウェイト 呪われた系譜 第1話・感想相関図

チャペルウェイト呪われた系譜・概要

原題:Chapelwaite
原作:スティーヴン・キング
配信:スターチャンネルEX

スティーブン・キング原作の、 呪われた村エルサレムズ・ロット (Jerusalem’s Lot)を元にドラマ化した全10話のホラー。

エルサレムズ・ロットはスティーブン・キングが作ったメーン州のフィクションの町で、地図にすると、メーン州の上部にエルサレムズロットがあり、左下にはキャッスルロック、そして真ん中下の方にはデリーがあります。(It、11/22/63、ペットセメタリーの映画の舞台)

英語ではセイラムズロット(呪われた町)や、単にロットとも呼ばれているらしい。

第1話あらすじ

【招かれざる家族】
1850年、船の上で捕鯨船の船長として、家族と暮していたチャールズ・ブーン。子供の頃に父親に殺されそうになった事がトラウマになっている。

妻が亡くなり8か月後、いとこのスティーブンから屋敷と事業を相続した事で、チャールズは亡き妻の意志を引き継ぎ子供達3人を連れ、陸で暮らすことを決める。

しかし町の人々は災いをもたらすブーン家のチャールズ達を明からさまに毛嫌いする。

そして、大学出で、小説を書いているレベッカ・モーガンはブーン家の事を書こうと、3人の子供達の家庭教師となり、家に住みこみで働きつつ、ブーン家の話をこっそりと執筆している。

相関図

チャペルウェイトの主な登場人物の簡単な相関図を作ってみました。

グレー色のブーン家の人々は死亡しています。

チャールズの両親は第1話では生死不明です。(何十年もたっているので死亡してると思う)

母はまだ子供の息子を殺そうとした夫から遠ざけるためにチャールズを逃がします。

ここら辺の話を今後もっと見たいな、と思いました。

チャペルウェイト相関図
Photo©epix

感想

期待していたよりはあんまりだった第1話。原作のエルサレムズロットのWikiを読む限りでは、内容は若干変えているみたい。

チャールズの子供の頃の描写から始まり、船から陸へ、チャペルウェイトの屋敷へ引っ越し、早速町から嫌がらせを受け、屋敷の地下は何か不気味な感じがし、とまだ何も起こってない。

ここからじわじわと、過去の忌まわし秘密などが明かされていくんだろうが、待てるか微妙。12月24日から全話配信なので、最後まで見るかはまだ未定。

ネットフリックスでやって欲しかったな。1話見させておいて、残りおあずけとかやめて欲しい。