おおまかなあらすじ
『第3章:箴言』
リーザが歩けるようになり、医師のサラは本土でちゃんとした検査を勧めるが、両親はお金がないのでそれは無理だと言う。
公民館で禁酒ミーティングを続けているライリーだが、未だに殺してしまった女性の残像を見てる。
ライリーの母は眼鏡が無くてもよくなり、父の腰痛はなくなり2人共若返ったように調子が良く、ウォーレンはリーザと関係が進む。
ミサにはより多くの人が来るようになり、そしてポールはサラの母親のミサも家で続けてる。
母は次第に元気になってきているように見える。
リーザは子供の頃自分を撃ったジョーを許すと言いに行き、ジョーも禁酒ミーティングに参加するようになる。
イスラム教徒の保安官は、息子の信じる宗教の事で悩む。
エンディング
※エンディングにはネタバレも含まれます
神父はミサの途中で倒れてしまい、サラの診察を受ける。そして、また違う日にヴェバリー達の前で口から血を吐きながら死んでしまう。
【プルーイット司祭】
島に来た神父ポールは、初日に教会を訪れて懺悔をする。明日教会でプルーイット司祭の事を話す際に、自分は嘘をつくと、罪を告白する。
認知症のプルーイット司祭はエルサレムで1人はぐれて迷子になる。
そして更に砂漠で砂嵐に遭い、遺跡の中へ避難する。
洞窟の中へ入った司祭は暗闇で大きな翼のついた怪物に血を吸われ、血を吸われた司祭はそれを神の天使だと思う。
その怪物は司祭に自分の血を飲ます。
翌朝、目が覚めると司祭は若くなっていた
神父ポールは、古代の教会に天使が隠れていたのだと感激する。
生き返った神父ポールの部屋には、若い頃のプルーイット司祭が映っている新聞記事が。司祭は神父ポールと同じ顔だ。
真夜中のミサ・相関図
真夜中のミサの主な登場人物の相関図を作ってみました。ライリーには10代の弟、ウォーレンがいます。
ベヴァリーは取りあえず、聖書オタクの嫌味タラタラな嫌な奴で、エリンは2か月前に帰郷。保安官のハサンも時期は不明だけれど、息子と一緒にこの島へ最近赴任した。

感想
へぇ。あの神父が若返ったんだ。じゃあ、あの木箱の中身はあの怪物って事かね。
それにしてもさ、あの悪魔みたいなのを見てどうしてあれが天使だと思うのかしら。どう見ても悪魔でしょ。
キャッスルロックでもそうだったけど、スカルスガルドを見て天使だわ、っておかしいよ。
キリスト教の中では悪魔と天使は同じなのかね。ってゆーか、悪魔と言うか血を飲み飲ませるところがヴァンパイア。だからヴァンパイアの話なの?ちょっと意外な展開。
そして、何故に島の島の人々が若返ってきたかは、ポールがミサの時に飲ませるキリストの血に混ぜているからだと思うんだけど、飲んでいないのは、ミサに来ていない保安官と、ジョー、そして来ているけど飲まないライリー。
ベヴァリーは嫌な奴だね。なんか彼女に相応しいエンディングが待っていると良いんだけど。 どうなるんでしょうこの先の展開。
第1話から感じるけれど、誰かが話す一つのシーンが長くて長くて。