オールド・ナイフ All the Old Knives 感想

概要

2022年4月8日にアマゾンプライムビデオで配信された、アメリカのサスペンス映画。

原題:All the Old Knives
時間:101分
監督:ヤヌス・メッツ
邦題:オールド・ナイフ~127便の真実~

あらすじ


2012年、CIAの諜報員クリス・パイン(ヘンリー)と、タンディ・ニュートン(シリア)はウィーン支部に勤めており、そして二人は恋人同士でもあった。

当時、トルコ航空127便の飛行機内で起きたハイジャックテロ行為を阻止できず、パイロット、乗客全員を犠牲にする。

そして、2020年ヘンリーは上司から内通者がいたと思われるこの事件を再開すると言われ、当時事件後に自分の元を去った恋人シリアや上司に会いに行き、話を聞きに行くが・・・。

感想

まぁまぁ面白かったけど、サスペンスというより、過去の恋人との関係に終止符を打てずにいたクリス・パインのラブストーリーって感じだった。

ザ・CIA映画という感じもあまりなく、上司のローレンス・フィッシュバーンズも全然活躍していないし。

別にあの人じゃなくてもOKな役柄だったし。

レストランで2人が話すシーンと、その間に入るフラッシュバックでほぼ占めている。

悪くなかったが、良くもない。2人が恋人同士って感じもしなかったしな。

白髪の髭のクリス・パインがピアース・ブロスナンになんか似てるな、と思いながら見終わりました。

でも意中の男性にCIAの建物の廊下であんなキスされたらステキだね。

恋人役がな、タンディ・ニュートンじゃなくてもなぁ。メイヴのイメージ強いからな。