マリアンヌ呪われた物語 第2~3話あらすじ感想

第2話・あらすじ前半

※ネタバレも含まれます

【伝統/Tradition】
エマは両親を追いかけたきり戻ってこず、カミーユは不安になる。すると、家の電話が鳴り、男性の声で警備会社だというが・・。

マリアンヌの力で怖い思いをし、驚いて転んだ彼女。その時、怪我をしたエマが帰って来た。

【翌朝】
違う町からローナン警部が来た。

エマは両親が行方不明で、カロの母=ドゥジョン夫人を両親を脅した罪で捕まえて欲しいと言うが、両親は自ら森へ入って行ったから検索理由も無く、令状も取れないと言う。

警部はエマが昨日捨てたはずのドアノブにかかっているあの気持ち悪い包みを見つけ、証拠品として持っていく。

そして警部はエマの本を数冊出し、恥を忍んでサインを頼む。

エマは、喜んでサインをするが、その替わりに両親を探し、ドゥジョン夫人を捜査してと言う。

【カロの実家】
カロの母が家から出かけた隙に、エマとカミーユは家に忍び込み、両親に薬を盛ったであろう証拠を探そうとする。

そして、一つの開かない扉をみつける。

部屋からは音がし、そして凄い異臭を放っている。2人で開けようとしている時、後ろにはカロの母が立っていた。

中には猫の私の歯しかないよ、と言い、そしてお前の両親は暗闇で腐っているとエマに言う。

そして彼女はナイフを持ち出し、2人の前で自分の腕を切り始める。

血は流れ、話を書くまで止めないと言い、書くと約束すれば、お前の両親も返してやるし、書かないなら毎晩夢に現れてやるとエマを脅す。

【目印】
警部は町にある魔術等に詳しい店主の店を訪れ、店主のパットにあの歯と髪の毛の入った不気味な包みを見せる。

店主はこれは危険な魔術に使われる目印になるもので、呪いをかけたい相手の近くに置くと教えてくれる。

エマは中学時代の悪友オーロラに出会う。

夜、家を飲んでいると突然カミーユは部屋から消え、マリアンヌがエマを脅し、火曜日までに続きを書けと言う。

【同窓会】
カロの母はエマを葬式へ連れて行き、教会にはかつての旧友や町の人が集まっている。

カロの母は娘の顔に唾を吐き、エマは1人教会を出ていく

海に戻ると、葬式を終えた旧友が彼女に会いに来て皆で酒を飲む。

帰宅後、火曜日までに書かないと両親を返してもらえない事が頭をよぎり、エマはパソコンを出し続きを書き始める。

第3話あらすじ

【厄介者/Not an Easy Person】
トニオは海の中で子牛が5頭溺れて死んでいるのを発見。

エマの母が帰宅するが、部屋へ閉じこもり、昔のエマの行いを非難する。

カミーユと2人はセビーから夕飯を誘われ、一緒に彼の家へ行く事に。

妻ソフィーは妊娠しており、妻の連れ子のヒューゴを紹介されるが、自暴自棄になり始めているエマはみっともない態度を続ける。

そして家にいたはずの息子のヒューゴがいなくなる。エマの書き始めた続編のように、子供達が夜道を歩き海に向かっている。

ソフィーは家で待ち、3人は車でヒューゴを探しに行き、一方5人の子供たちはブランコの上に縄をかけている。
車の中、エマは何かを思い出したか、昔の学校へ行ってと言い、そこで子供5人が首を吊っているところに出くわす。

セビーとカミーユはすぐに子供達を助けに行くが、行こうとしたエマのシートベルトはなかなか外れない。

子供達は助かったが、カミーユはもうエマに我慢ができない。

今夜の出来事を知っていたのは、自分が書いた続きと同じだからだと言い、そして自分が書いた物語が現実になったと言い、助けを求めるが、やはりカミーユは断る。

【翌朝】
母のそばで目を覚ましたエマ。

母は優しく、母の話した内容である事を想いつきドゥジョン夫人の家へ行く。カミーユはエマが話の続きをブログでリジー・ラークを無料公開している事を知る

【除霊】
エマは聖水をかけ、ドゥジョン夫人に悪魔払いを続けるが、警部から父が見つかったと知らせを受ける。

実家へ戻ったが、玄関前の階段には大量の血が着いている・・・・・。

感想

あのシーンが変わる時に本のページをめくるのが結構好き。

そしてエピソードの冒頭に出るクオートがいろいろそれぞれのエピソードと関連があるんだろうけど、いまいちエピソードとつながらない。

夜、エマを惑わし脅すマリアンヌだけれど、あの裸の両親が描写が怖いわ。あの子供の声で歌うあの曜日の歌も微妙に怖い。

あの森の地面の穴も何の意味があるのか興味津々。

このままこの調子で行って欲しい。

シーズン2はキャンセルが決まっているらしいので、残りあと5話。

これを夜1人で観れる人は凄いわ。

それにしても、エマはうぬぼれが強すぎやしないかい。

ドゥジョン夫人の口から何か抜けたので、次は誰か違う人にマリアンヌが憑くんだろうけど、この流れで言うと、それを見ちゃったカミーユになるのかな。

【話の続き】