マリアンヌ呪われた物語 第4話・あらすじ感想

このエピソードで、マリアンヌの過去が判明。

第4話・あらすじ

【素晴らしい瞬間】
父と同じ病室で意識不明のカミーユも入院し、エマは母の葬式へ。

ドゥジョン夫人がエマに会いたがり、今までの事を謝るが、夫人は両目の神経を奪われていた。

しかし、それは全部マリアンヌに囚われていたからだと説明し、夫人は夫のフィリップにも酷い事をしたと思うと話す。

大昔に実存したマリアンヌがエマの手で蘇ったと言う夫人。エマと警部はタッグを組む。

【警部の一日】
カロの家の開かなかった部屋をこじ開けると、物凄い異臭と部屋にはあの呪いの包みと、フィリップが椅子に座っていた。

あの包みの皮膚は彼のもので、壁も一面何かが描かれおり、警部は釣るされている包みを一つずつ切っていくと、男は首をうなだれる。

【魔女の呪い】
警部はパットにノートを見せ、書かれていることを聞くと、地元の魔女が大昔に使っていた禁じられた言葉であり、呪われている言葉だと教える。

パットはエルデンの裁判記録があるはずだとアドバイスし、教会から記録を盗む警部。

盗んだ記録を見せ、紋章は悪魔のベレトのものだとパットが教えてくれるが、パットはもう会える気がしないと言い、警部に別れを言う。

マリアンヌの裁判記録

1587年、
鍛冶職人の娘として生まれたマリアンヌ 7歳の時に家が火事が起き、マリアンヌと猫だけが生き延びる

その後の修道院で疫病が2年間続き、他の孤児や修道士達は皆死亡したが、マリアンヌと猫だけが生き延びる

16歳で結婚し、出産するが、ゆりかごに火が付き3か月の赤ん坊は死亡

その後二人の子供を授かるが、ある夜子供と森へいく、マリアンヌだけが戻る

そして夫を殺し、猫の王だったベレトと結婚 神父達はマリアンヌを捕らえたが、彼女は皆の子孫をさらい、

大事なものを奪うと叫ぶ 十字架を立て、土を深く掘り、悪魔の契約書と一緒に彼女を燃やした。

解き放たれた魂は、神の許しを得られるだろうと締めくくられている。そしてエマの大切な友人達にも悲劇が起き始める・・・・

感想

やっぱり良いね。FearStreetも魔女の話だけと随分違う。

断然こっちのドラマの方が好き。

一番怖いのは、圧倒的にマリアンヌが優勢に立っている事。

突然家に現れ、乗り移れる事。皆に怖い思いをさせ、イメージを見せ、心を操り、手ぶらでは帰らない。

警部が読んでた魔女裁判記録も面白かったな。 再現するかと思ってたら、絵だったけど。

FearStreetのように映画一本使って再現よりはテンポが速くて良いと思う。
All Photo ©Netflix