007 No Time to Die
Amazonプライムで無料で配信されたから見ました。
ダニエル・クレイグの007は全部見ているけれど、前作があんまり思い出せず、あれ、この名前の人なんだっけ?で見始めました。
始めの方で面白かった点は、マドレーヌが嘘をついていると思い、イライラしながら車を走らせるが、敵に囲まれ銃で撃ちまくられても、取りあえず防弾ガラスなのでそのまま何もせずに動かなかったシーンは良かったなぁ。
SFとは違う、あの車に装備されている武器とかカッコイイね。
新007のノーミとの番号についてのやり取りも面白い。
超絶残念な点
※ネタバレ含む
もうエンディングのネタバレ含まれてしまうけれど、超絶に残念だったのはボンドが死んだ事!!
自分の中では有りえなったな。
マドレーヌと自分との青い目の娘と巡り合い、3人が逃げ切ってハッピーエンドになると思ってたわけですよ。
どの映画もハッピーエンドが好きなので、ラミ・マレックにナノマシンとやらに感染させられ、生き延びても、自分がマドレーヌと娘に触れられないとわかったボンドを、もう発射されたミサイルが島を爆破する、
というエンディング有りえない! もうイラッとした。
ハッピーエンドで終わらせて、次の女ボンドに交代すれば良いのに、わざわざ殺すなんて。
せっかく家族を持ったボンドによー。殺すなよー。
サフィンの基地もなんかよくあるアメリカが描く日本的な趣になっていて、なんで?と感じるのですよ。
禅なイメージがあるのかね。
あのサフィンの手下の科学者、チェスナットマンの人だった。あのドラマはデンマークのだったけど、この人スウェーデンの人だったのね。
あのサフィンの顔がどうしてああなったかとか、彼の幼少の頃からのミスターホワイトに家族を殺されたシーンとかも描いて欲しかったなぁ。
マドレーヌの過去はそれで面白かったんだけど、彼の過去も観たかったわ。
今後の007はあの女優さんが続けるのかね。
見るかなー。どうかなー。
【ネットフリックス:おすすめチェスナットマン】