オーザクへようこそシーズン4 第1話あらすじ感想

オザークシーズン4

遂に始まったオザークシーズン4。

これで最後のシーズンとなるけれど、今シーズンはパート1とパート2に分かれており、パート2はいつになるかはまだ未定のよう。

シーズン3のおさらい

シーズン3のエンディング含む、これまでのおさらい

※シーズン3のネタバレ含まれます

・ウェンディの弟、ベンは双極性障害だった

・薬の服用を止め、次第に情緒不安定になっていく

・ルースと良い関係を築き始めたが、それを懸念するウェンディ

・ベンの存在がナバロとの関係に危険を及ぼすと案じたヘレン

・ヘレンの指示で、ウェンディは弟を殺す事に同意する

・バード夫妻はヘレンと共にナバロの元へ行くが、そこでヘレンは彼らの目の前で射殺される

第1話あらすじ

おおまかなあらすじですが、※以下、ネタバレ含まれます

【終わりの始まり】

目の前でヘレンが頭をぶち抜かれ、動揺しながら頭にくっついた肉片を取り除き、用意された洋服に着替え、パーティへ参加するマーティとウェンディ。

ナバロの甥、ハビエルと対面した2人。

ハビエルはシカゴの大学を出ており、かなり野心的な男だ。

ナバロは、ハビエルの居ないところで、バード夫婦に自分の要望を伝える。

彼の要望は、マフィアを何事もなく引退し、アメリカに行き来できるようになる事だった。

2人は、それは何がなんでも無理難題だと訴えるが、これが出来たら、マーティ達も資金洗浄から解放されると言われる。

一方、ルースはダーリーンとワイアットと一緒に事業を広げようとしており、モーテルを買収する。

ジョナは母親のした事を理解できず、ルースにベンの遺灰を勝手に渡し、ルースの資金洗浄を手伝う事にする。

FBIのマヤの情報で、ナバロと敵対するカルテル、ラグナス側の武器やヘロイン、現金を押収することができたアメリカ側。

手柄を得た彼女は、会計から現場へ復帰を許される。

マーティンは、ヘロインの製造の再開しようとしているダーリーンに忠告をするが、話を聞く気はない。

オザークへ来たハビエルは、ヘレンの自宅へ彼女を探しに来た保安官ニックスを撃ち殺してしまう。

【新たなキャラクター】
・ナバロの甥、ハビエル
・離婚したいヘレンの夫が雇った私立探偵

感想

やっぱり面白かったな。

まだ全部見終わっていないけれど、ところどころセリフに冗談やジョークが混ざっていて、そしてバード夫妻、特にマーティの頭の切れるところがやはり一番の面白いところかな。

ヘレン=アマゾン弁護士、スパルタ教師。

ウェンディは、自分がした取り返しのつかない決断とのジレンマと、許してくれない息子との関係とで、情緒不安定になって失敗しそう。

【シーズン4パート1相関図・第2&3話】

【シーズン1~3のまとめ相関図】

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