オーザクへようこそシーズン4
あぁ遂に見終わってしまいました。
オザークへようこそシーズン4後半。8話から14話まで。
今シーズン後半ではあのレイチェルが少し復活し、タックも出演した。(私タックってレイチェルの弟とか親戚かと思ってたんだけど、違うのね)
11話:理不尽な代償
12話:水を乱す
13話:泥まみれ
14話:幕引き
IMDbレイトが最終話だけ低かったから心配してたけど、まぁでも仕方がない終わり方だったと思う。
ネタバレ含む感想
※最終回までのネタバレ含まれてます
取りあえず、このバード夫婦は自分の手を汚さずに何人も殺す結果になっていて、凄い犯罪夫婦。
【何人死んだのか】
シーズン1から一体何人死んだのか。
まずは、マーティの仕事パートナーの①ブルースを筆頭に、②ウェンディの不倫相手。
ラングモア家の③ラス、④ケイド、⑤ボイド。(順不同)
ダーリーンはナバロカルテルの⑥デル、⑦夫ジェイコブにカンザスマフィアの⑧フランクを殺し、あ、⑨あの妊婦もか。あっ、あの有名シェフの⑩運転手もか。
カルテルサイドは愛らしいおばあちゃん⑪カウンセラーに、⑫ヘレンに、そして⑬ベン。
そしてハビエルは⑭ワイアット、⑮ダーリーン、そして⑯保安官ニックス。
ルースは⑰ハビエルを殺し、そしてレイチェルはカルテルの⑱殺し屋ネルソンを。
マーティは⑲カルテルの部下1人を殺すことを命令し、
こんなに死んでるのに、なぜか重くなく、マーティ達も感覚が麻痺してきているのか、自分達と子供達が殺されないように、と突き進む。
そして、ハビエルの母親カミーラは⑳自分の弟と、そして㉑ルースを。
最後の最後、ジョナがあの私立探偵の㉒メル・サッテムを。
なんかまだ抜けているところありそうだけど。
追記:ジェイコブが自分の部下を1人殺したね。ダーリーンがデルを殺しちゃったお返しに。
これで、㉓
【良かったところ】
後半良かったところは、ナバロがやっぱり殺されたところ(一瞬助かったと思いきや、やっぱりと)
そして、ルースがバンバンとワイアットの復讐を果たしたところ、
ウェンディの父親がやはり良い男ではなかったところ、
そして、やはりバード一家が危機を乗り越えて資金洗浄から脱出できたところ。
シーズン1のオープニングからの目標が、資金洗浄を終え、汚い仕事から抜け出すと言う事だったので、その点はクリア。
【残念だった点】
やっぱりルースが殺された点。これが理由で最終話のレイトががガクンとさがったはず。
4シーズンを通して、ルースの役のファンは多かったはずで、何より一番ガッツがあり、度胸があり、見ていて誰よりも男前で、家族を失い、遂に自分の地元のオザークで花を咲かせてやるとゆう段階で、
嘘ついたらあの金持ち製薬会社のクレアが、カミラの股から頭まで裂くぞ、という言葉にビビッてルースの名前を言っちゃったところ。
でも最後の最後まで勇敢だったわ。
そしてもう一つは、ジョナ。
ジョナが人を殺す必要あったのか?と。
あのベンの遺灰が見つかって捜査になればやっと抜け出せた状況が水の泡になるとは思うけれど、結局人を抹殺しなければ(しゃべるから)前に進めない家族になっちゃったのかな。
ウェンディは父を黙らせておく為に、お金を渡し酒を飲んで二度と前に現れるな的な行動を取り。
ウェンディが凄すぎだわ。それに着いて行ったマーティもだけど、私は離婚するというシーンがあると思ったんだけどな。
結果、4シーズン面白かった。またこんなドラマみたいな。