ネトフリ 彼女のかけら 感想

彼女のかけら

原題:Pieces of Her
原作:カリン・スローターの同名小説
配信:2022年3月4日
前8話のネットフリックスのサスペンスドラマ。

感想

トニー・コレット主演ですっごい期待して、最後すっごい期待外れに終わったドラマでした。

現在と、トニー・コレット演じるローラがまだ20歳頃の時代とで映し出されるのだが、それがもう、どうやったらこの人を選ぶ?と言うほどのミスキャスト。

全然似ていない。まず、顔の骨格違うでしょ。

この過去のシーンが出てくる度に、あぁどう見ても別人・・・。という残念な感情が生じる。

あの顔がトニー・コレットにはならない。

トニー・コレット以外の、例えば兄とニックの過去現在の顔や体形のチョイスは何の違和感も感じなかったけれど、

主役のトニー・コレットの若い人選びを大きく間違えたこのドラマ。

もうそこが残念で仕方がなかった。

エンディングの感想

ネタバレは書かないけれど、エンディングも残念だったな。

まだ、ひとひねりあるよね?という期待を大きく裏切り、そのまま終了。

あの娘が母の過去の秘密を知った時が最大の瞬間だとしたら、視聴者はもうきっととっくに読めてたはず。

続きがあるのか、続きを作りたかったのか、最後が中途半端すぎた

トニー・コレットが主演というよりは、娘の方とW主演。