サーヴァント ターナー家の子守 相関図・あらすじ感想

Apple TV +で配信されているサーヴァント ターナー家の子守。

ずいぶん前にトレーラーを見て、なかなか面白そうだなと思っていたドラマで、先月11月にシーズン1~3を全部一気に見ました。

ここ1か月色々見ていたのですが、職場でも学校でもコロナが流行っておりなんだか体調も悪く、パソコンに向かうことを体が拒否。

サーヴァントは来月、最終シーズン4が配信される予定です。

ネタバレなしの相関図と感想をアップします。

概要

原題:Servant
ジャンル:ホラー・スリラー
配信:Apple tv+
配信開始:2019年11月28日

エピソード:各シーズン10話
プロデューサー:М・ナイト・シャマラン

大まかなあらすじ

アメリカ、フィラデルフィアに在住の夫婦、ドロシーとショーンのターナー夫妻。

ドロシーはローカルテレビのリポーターで、夫のショーンはなんでも一人でこなせるスーパーシェフ。

二人には一人息子がいたが、生後13週間で死亡してしまう。

彼女の精神的絶望を癒すために、赤ちゃんの人形のジェリコをしばらく持つことをアドバイスされた夫妻はそれを実行。

しかし、ドロシーは仕事に復帰するために、人形ジェリコにベビーシッターを雇いだしてしまう。

ドロシーは赤ちゃん人形ジェリコを本物の息子だと思っているのだ。

そして人形の子守をするためのベビーシッターが来てから次々に普通でないことが起こり始めるのだった・・・。

相関図

サーヴァント ターナー家の子守の主な登場人物の簡単な相関図を作ってみました。

※ネタバレはありません。

仕事もあり、お金にも困っていないターナー夫妻とその弟。そしてそこの家へ来た子守のリアンが主人公。

サーヴァント相関図
Photo©Appletv⁺

感想

サーヴァント ターナー家の子守のシーズン1~3の感想です。

まずは単純にいろいろ面白かったです。

ハリーポッターのルパート・グリントがドロシーの弟役で、彼とドロシーの夫ショーンの会話が毎回結構面白く、そして夫と弟がまぁドロシーに甘いこと甘いこと。

そこは毎回つっこみたくなる部分でもあり、そもそも二人がしっかりしていなかったから、彼女が暴走したままだということに二人は気づいているのかどうか。

その他彼女を取り巻く父親や、自称医者の女なども、おいおいとつっこみたくなる要素があるキャラが出てきます。

ストーリーもシーズン3の終盤でもまぁ謎を明かさずにいるので、そこが続きを見たい、と思ってしまう点。

そして他に見てて面白い点は、ターナー家の豪華な家。古いんだけれど、あんな家に住むのも面白いだろうなぁと思う。

夫ショーン

ショーンの職業も見てて面白い点。

ゴードン・ラムジーばりにとにかく一人でなんでもこなせるスーパーシェフ。

家の中にすごいワインセラーがあり、いろんな機材があり、これが朝食かよって突っ込みを入れたくなるハイクオリティー。

食に関しては完璧主義であり、妥協をしないところも。

ドロシー

そして妻であり母であり姉である女ドロシー。ローカルテレビのリポーターをこなし、高い給料も手に入れているが、精神崩壊している女。

こんな人近くにいたら嫌だな。かなりうざいな、と思う。

一つ気になるのがドロシー役の女優さんローレン・アンブローズの顔のボツボツ。

あれはなんなんだろう。ネットで検索してもずばりな答えが出てこなかったな。

でも、この女優さんの演技だからあのキャラぴったりなんだろう。

リアン

そして主人公のターナー家の子守としてやってきた謎が多いリアン・グレイソン。

おとなしく、控えめでどことなく悲しそうで、でも子守はしっかりとこなしていく彼女。

来月、最終シーズンで彼女の謎が全部解明されることを願って待っています。