アンビリーバブルたった1つの真実 相関図・感想

アンビリーバブルたった1つの真実

ネットフリックスのリミテットシリーズ、アンビリーバブルたった1つの真実を見終わりました。

オザークが始まる前に、見るものが無くて、IMDbのレイトが高かったので見たのだけれど、面白かった。

ホラーも良いけど、やっぱり刑事ものも面白いね。

アンビリーバブル概要

原題:Unbelievable
配信:2019年9月13日
エピソード:全8話

原案は、2015年に書かれた、An Unbelievable Story of Rape
実話に基づいた事件をドラマ化。

相関図

アンビリーバブルたった1つの真実の主な登場人物の相関図を作ってみました。

女性刑事たちが主人公で、話は2008年と2011年の事件で進みます。

Photo©Netflix

感想

もろ、女性達が主人公のドラマで面白かった。

物語の冒頭、10代後半のマリーがレイプされ、すぐに元里親に連絡し、そして警官が来る。

まずはその男性警官に何があったかを話さなくてはならず、そして次に自宅に来たこれまた男性の中年男性刑事に話をもう一度してと言われる。

警察署に行き、今度はまた男性刑事2人の前でまた、同じ話をしなくてはならず、

あぁ、これがセカンドレイプなのか?と見ていて痛かった。

レイプされた明け方のその日のうちに、何度も話さなくてはならず、しかも男に。

まともなカウンセリングも受けさせてもらえずに、検査も受け、次第にマリーの話していることも矛盾が生じて来て、本当にレイプされたのか?という結論に行きつく警察。ふざけるな。

話しは2008年と、2011年の交互に進み、途中からはもう、マリーがハッピーエンディングを迎えてくれますように、と思いながら、2008年を見る。

マリーの周囲も掌返したように、態度を変えたりと、そりゃ人間不信になるわ、と思わずにいられない。

あのドゥバル刑事の穏やかな声が新鮮だったな。

あんな女性刑事がマリーの件を担当してくれたら良かったのに。

ドゥバルとグレース刑事コンビの、フィクションのスピンオフとかがあっても面白いな。

でもさ、ドゥバル夫婦、子供ほったらかし過ぎだよ。小さい子供いるのに2人共夜仕事とか怖いよ。

【女刑事が主人公のメアオブイーストタウン】


【男刑事が主人公のTrue Detective】