【前回のエンディングのポイント】
妊娠をしたブレンダは、家族が大切だと思い直し、ラファティ一家を良い方向へ向かわせようと決意する
兄弟3人は逮捕されているが、ダンとロンの行方はまだ不明
ミニ相関図・パイアリー家
イーストロックウェル署で刑事をしている、この物語の主人公ジェブ・パイアリー。
ジェブの本当の名前はジェブダイア(Jebediah)。

パートナーのタバ刑事は、ジェブよりも経験が長くいろいろアドバイスをしてくれる人物。
第4話あらすじ
※ネタバレ含まれてます
【教会と地位】
LDSの教会のストーク会長がわざわざ署を訪れ、この事件の問題を棚上げするように施す。
それに吐き気を覚えるパイアリー。
署長は記者会見でモルモン教の事を公にするな、とパイアリーとタバにクギを差す
フラッシュバックでは、長男ロンが次男の反税運動の所為で銀行から融資を受けられない、
ダンは初期の予言者の教えに基づいて暮らす人々を訪れ、一夫多妻制が救いかもと思うようになる
ロンがダンの影響で次第に心変わりをしていく
第5話あらすじ
※ネタバレ含まれてます
【ワン・マイティ・アンド・ストロング】
パイアリー達は、ロビンからオナイアスとブレイディという男達がダンと一緒に行動していた情報を得る。
そしてビショプのロウからは、ダンが一夫多妻制をしようと、マチルダの10代の義理の娘を妻にしようとしていた事を知り、
そしてダンとロンはLDS教会から破門にしたと知る。
2人はブレイディの家を訪れ、嘘つきまくりのこの男からいろいろ情報を聞き出す。
フラシュバックは、ダンの一夫多妻制の試みと、ロンの暴走と、父との対峙。
四男ジェイコブの知的障害の原因がロンと父の会話で判明
感想
もう結局はLDS教会上層部の者達のビジネスを掻きまわすな、ってことだよね。
教会の人間達(ほぼ初老)はLDS教会の悪い噂、ましてや殺人事件の犯人がモルモン教徒であるかもしれない、なんて事はあってはならないわけで。
それにしても、アンドリュー・ガーフィールドも悪くないけど、ラファティ家を演じてるワイアット・ラッセル(カート・ラッセルの息子)、サム・ワーシントン、ロリー・カルキンが良い。
第5話が物語の佳境に入り、一番面白かった。
ロンと父の会話のシーンと、ダンがげんりと、ダンがFDLS(原理派のモルモン)へ傾倒していくところとか。
天のお父様~と皆話すところがさ、赤ん坊の頃からこう育ってしまうと、抜け出せないんだろうな。
【第6話&ジョセフ・スミス・ジュニアまとめ】