ジェイソン・ステイサム Wrath of Man 感想

映画:Wrath of Man

ジェイソン・ステイサム主演のクライムサスペンス、Wrath of Man、邦題はキャッシュトラック。

面白かったな。もろジェイソン・ステイサムで。

監督はガイ・リッチーで、フランス映画のブルー・レクイエムが原作らしい。

ハゲ頭でもあんなに素敵に超カッコイイ。

話し的には、親切なブレットが怪しいと思いつつ、ホントにそのまま悪い奴だった。

良かったのは、ジェイソン・ステイサムがやっぱり銃の腕前も凄く、無口な男前な姿勢も態度もいつもどおり楽しめるところ。

フラッシュバックも十分に見せてくれて満足。

ジョシュ・ハートネット演じた役が、何か強くてステイサムとタッグを組むのかな、とか思ったんだけど、違いました。

彼が果敢に戦うところを目の前で見た彼が、勇気を振り絞ったシーンとか、そうゆう風に見えるから、役者ってすごいな、と思う。

銃撃戦のある映画やドラマってかっこいいと思うんだけど、その反面ニュースで学校やスーパーで乱射とかのニュースを見る度に、銃規制しろよって、思うし、自分も矛盾してるなって思う。

敵に襲われて、武器庫の人々が銃を用意するシーンとかさ、手慣れているなぁとか、躊躇しないよなぁって。

銃を向けられてたら、銃を向け返し、自分の命が危険だと思ったら撃ち、って日本の社会では経験しない事だね。