超面白い。アンダーザヘブン信仰の真実とは反対に、女子ばっかりのドラマ。あらすじと、相関図と感想をアップします。
概要
原題:Yellowjackets
ネットワーク:ショータイム
2021年11月14日
ジャンル:ホラー、スリラー、ミステリー
配信:U-NEXT
エピソード:全10話
第1話:あらすじ
イエロージャケッツ
物語は、1996年と2021年の2パターンで進みます。
※第1話のネタバレ含まれます
【1996年】
1996年、ニュージャージー州の高校生サッカーチームのイエロージャケッツは全国大会へ出場が決まる。
コーチのマルチネスと、その息子達、そしてアシスタントコーチのベンと選手達とマネージャーは、お金持ちのロティの両親が手配してくれたプライベート飛行機でシアトルへと向かう。
オープニングは、雪の森を裸足で走って逃げている一人が、罠に落ち、何本もの杭に刺さり死亡。
そして、エンディングでは罠に落ちて殺した一人を食べる一同。皆、動物の毛皮やマスクをかぶっており、誰が食べていてるのかは分からない。
【2021年】
事故から25年。ジェフと結婚して生意気な16歳の娘がいる専業主婦のショーナ。平凡な生活に不満はないが、満足もしていない様子。
タイッサは、ニュージャージー州の上院議員の選挙を控えている。同性愛者の彼女は、シモーヌと結婚しており、5歳位の息子のサミーがいる。
元マネージャーのミスティは、老人ホームで看護師として勤務しており、相変わらず変わった人物の様だ。
そして、薬中でリハブにいたナタリーは退所をする。
彼ら4人は、遭難したあの山で救助されるまで、19か月も生き延びた生還者であり、そしてどうやって生き延びたかは誰も口を割っていない。
相関図
イエロージャケッツの主な登場人物の簡単な相関図を作ってみました。(次回は1996年の相関図をアップします)

ショーナ、タイッサ、ナタリーとミスティは25年前の飛行機事故で遭難し、生還した人物達。
ミスティは当時のサッカーチームのマネージャー。
ジェフも同じ高校の同級生で、ショーナと結婚し、今は2人の間に16歳の娘がいる。
感想
イエロージャケッツ。
もろ、ビンジウォッチングできるドラマ。
2021年には、ジュリエット・ルイスにクリスティーナ・リッチー。そして、ミラニー・リンスキーが生還者を演じていて、そこも満足だけれども、
1996年の高校生の女子ならではの、いびつで壊れやすい関係性なども面白い。
昔も今も変態ミスティは見ていて面白いし、2021年、誰もが彼らが生き延びた理由を知りたがっており、これが世間にばれたらどうなるんだろうって見てて思う。
シーズン2も制作が決まっており、サスペンス好きにはおすすめなドラマ。
【イエロージャケッツ:第2話】